設定:一般
このページでは右クリックメニューの「設定」サブメニューにある項目「本体設定」で開くダイアログの、「一般」ページについて解説しています。
このページではSSP全体の設定を行います。
各項目の解説
- SSPが更新されているか自動でチェックする
- SSP更新チェック機能を自動で実行し、更新があった場合にのみ通知します。
- ファイルをSSPに関連付ける
- NAR(Nanika ARchive=ゴーストやシェルなどのパッケージファイル)などのファイルをSSPに関連づけ、SSP起動中にそれをダブルクリックすることでインストールができるようになります。
通常、ONで特に問題はないとは思われますが、他の「何か」処理系と共存する場合、もしくは、レジストリを操作されたくない場合にOFFにしてください。標準状態ではOFFです。 - 常にアンインストールメニューを表示
- 通常ゴースト側の指定に基づいてメニューがコントロールされますが、ONにしておくと、 ゴーストをアンインストールするボタンを常時表示させます。
- 常にタスクトレイアイコンを表示
- チェックしていない場合は、ゴーストが最小化された場合のみ、タスクトレイアイコンが表示されます。
リソースが逼迫しているなどの問題がない限り、常にONで利用する方がよいでしょう。 - インストール時にREADMEを表示する
- インストールが完了した際に、ゴーストの取り扱い説明書を表示します。
- ホットキーを登録する
- Ctrl-Shiftではじまる、常に有効なホットキーを登録するかどうか設定します。
他のソフトと衝突する場合は無効にしてください。 - 透明ステータス表示ウィンドウを表示する
- 起動時に、MATERIA(伺か)風のステータス表示ウィンドウを表示します。
元は2015年のエイプリールフールネタ機能です。 - ウイルスチェックを行う [Win10以降]
- ネットワーク更新時やインストール時に、新たなデータを配置する前にウイルスチェックをします。異常を発見したらインストール/更新が即座にエラーになります。
この機能はWindows 10以降でのみ利用可能です。 - 開発者用機能を有効にする [使用注意!]
-
ゴースト開発者向けの、特定のロックを解除したり、エラー表示したりする機能を有効にします。
使い所を誤るとゴーストの機能に不具合が生じたり、内部の情報が見えてしまうことでの重大なネタバレの原因になったりします。
通常はOFFでお使い下さい。
センサー/位置情報利用
PCに付属しているセンサー(主にノートPCやタブレットPCの照度計や加速度計など)や位置情報(GPS/WiFi三角測量など)の情報を使用して良いかを設定します。
なお、SSP内部ではこれらの情報を外部に送信するなどの漏洩行為は行っておりません。
- 有効(OS設定):OSの設定に従ってすべてのセンサー・位置情報を利用します。
- 位置情報以外:位置情報以外のセンサー情報のみ利用します。
- すべて無効:すべてのセンサー・位置情報を利用しません。
タブレットモード切替
タブレットモードに切り替わると、右クリックメニューの間隔が広くなったり、その他タブレットに対応した動きになります。
- 自動(OS設定):OSの設定に従ってタブレットモードを切り替えます。通常はこの設定で問題ありません。
- 常に有効:常にタブレットモードでの表示・操作になります。
- 常に無効:常に通常モードでの表示・操作になります。
ユーザ情報
名前・呼ばれ方・誕生日・性別を設定しておくと、もしかしたら対応しているゴーストでは何かいいことがあるかもしれません。
なお、この情報はゴーストへユーザ情報として通知したり、スクリプトを処理したりする以外に利用される事はありません。
下部のボタン
- ヘルプ
-
本体設定ダイアログの、設定中のページのヘルプ(つまりこのページ)を開きます。
ダイアログ右上の「?」マークも同様です。 - 閉じる
-
本体設定ダイアログを閉じます。
ダイアログ右上の「×」マークも同様です。