設定:外部アプリ

このページでは右クリックメニューの「設定」サブメニューにある項目「本体設定」で開くダイアログの、「外部アプリ」ページについて解説しています。

このページではSSPから起動するアプリケーションの設定を行います。

SSPから必要に応じて起動するアプリケーションの設定です。通常は規定設定などが自動で判別されるので、必ずしも設定する必要はありません。

各項目の解説

ブラウザの設定

おすすめ等からURLを参照する場合に使用するブラウザの設定です。
特別に他のブラウザを使用したい場合に設定してください。
通常、空欄の場合は標準に設定されたブラウザ(=ほとんどの場合、Internet Explorer)が使用されますので、特に設定する必要はないでしょう。

ファイラーの設定

エクスプローラーの右クリックメニューから「開く」を実行した時等、ファイル管理ソフトが必要になった際に起動するソフトの設定です。
通常、空欄の場合はWindows Explorerが起動しますので、特に設定する必要はありません。

エディタの設定

ゴーストからテキストファイルを開く際に使用するアプリケーションの設定です。
通常、空欄の場合は、メモ帳など標準に設定されたものが使用されますので、特に設定する必要はないでしょう。

引数:エディタに渡す引数を指定できます。
%1はファイル名(フルパス)、%2は開いた時に選択している行(数値)に置き換えられます。

メーラの設定

ゴーストからメールソフトを起動したり、新規メールを作成する命令が来た場合に使用するメールソフトの設定です。
通常、空欄の場合は標準に設定されたメールソフトが使用されますので、特に設定する必要はないでしょう。

引数:新規メール送信時のみ使用される引数を指定します。新規メールを作成する命令が来た時に、メールソフトにどのような形でメールアドレスを通知するかを設定します。メールソフトごとに設定が違うので、それぞれの説明書をご覧下さい。

なお、%1の部分は「"mailto:アドレス"」に置換されます。

EdMaxの指定例: /A="%1"
Becky!Ver2の指定例: "%1"
Outlook Expressの指定例: /mailurl:%1

バージョン管理ツール

SubversionやGitをSSPから実行することで、ふつうのゴーストを更新するのと同じ操作で、バージョン管理ツールの更新を実行することができます。
ここでは、これらのツールのうち、実行したいものを手動で選択することができます。
通常は自動検索されますので、設定する必要はありません。

Subversion
空欄の場合、TortoiseSVNの自動探索を行います。
Git
空欄の場合、TortoiseGitの自動探索を行います。

注記
※ブラウザ・メーラ共に空欄の場合は「インターネット」コントロールパネルでの設定が利用されます。
※ファイラーが空欄の場合はWindowsのエクスプローラです。
※エディタが空欄の場合は.txt関連付けに従います。通常はメモ帳です。

下部のボタン

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