車両図鑑

蟲取高速鉄道車両紹介

DE10 3001

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小~中程度の編成を牽引する本線運用から、ヤード内の低速入換作業まで幅広く使える、日本国有鉄道の傑作機「DE10」をベースとして、除雪装置を取り付けた除雪車「DE15」として製造された中の1両。
新潟方面で除雪機として雪と戦いながら、JR化を迎え、JR東日本所属となったが、2009年に除雪の仕事を専用モーターカーに奪われ廃車。
しかし、通常の機関車として酷使されておらず、比較的状態が良いことから、除雪装置関連の装備一式を取り外す改造を受け、DE10に改称ののち、JR貨物に転属。2010年に復活し、入換用機関車として活躍した。
2031年頃からほとんど動かなくなり、2035年休車、2039年除籍。当鉄道にほぼ無償に近い価格で譲渡された。
2040年、全装置の状態をスキャンのため一旦解体。スキャンデータは情報空間側に転送、物理側の装置群はレストア後再組立し、情報空間側から直接制御するための通信・制御設備を増設の上、蟲取高速鉄道物理鉄道部所属として車籍復帰、現在に至る。除雪機であった証は、犬または狼状の耳と尾、DE10化改造の跡は、妙に前側が短いスカートに反映されている。

(以上、民明書房刊「日本の鉄道」Vol.89 「蟲取高速鉄道」より許可を得て引用)

なお、別並行世界で「セレス」の名を持ち騎士として戦う姿が目撃されている…らしい。

製造年 1971年
製造所 日本車輛(#3008)
最高速度 低速段45km/h 高速段85km/h
全長 14.15m[161.5cm]
車両重量 65t[65kg]
軸配置 AAA-B/軸重13t
定格出力 1350hp/DML61ZB
引張力 19.5t

DD16 303

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線路を建設した際の規格がかなり貧弱な、いわゆるローカル線と呼ばれることの多い線区で使用するために、重量をかなり軽くした小型機関車として製造された中の1両。既存の機関車の設計を流用し、ほとんどの部品が他と同じかほぼ同じなことが特徴。
当初はDD16 4を名乗り、通常の小型ディーゼル機関車として長野近辺で活躍していたが、ローカル線の貨物輸送が無くなり、旅客輸送は客車から気動車へと移りつつあり、機関車として使う需要が少なくなってきたため、両端に大掛かりな除雪装置を取り付け、DD16 303号機と名前を変えて、除雪運用に従事した。
JR化を迎え、JR東日本の長野地区で引き続き除雪運用についていたが、やはり省力化のためモーターカー化され、用途を失い2009年に除籍。両側の除雪装置を外され、八戸臨海鉄道に譲渡され、通常のディーゼル機関車に戻り再度活躍することになった。
2033年頃から機関不調による状態不良車扱いで休車、2040年除籍。同時期にDE10 3001号機のパートナーを探していた当鉄道に、無償に近い形で譲渡された。
2041年、解体・全部品スキャンの上、DE10 3001号機の"妹"として、情報空間側に転写された。こちらも除雪機の証として犬や狼のような耳と尻尾がついている。また、一旦解体された元の車両もレストア・制御装置増設の上、蟲取高速鉄道物理鉄道部所属として車籍復帰している。

(以上、民明書房刊「日本の鉄道」Vol.89 「蟲取高速鉄道」より許可を得て引用)

なお、別並行世界で「ミモザ」の名を持ち銃使いとして戦う姿が目撃されている…らしい。

製造年 1972年
製造所 日本車輛(#3036)
最高速度 75km/h
全長 11.84m[148.4cm]
車両重量 50t[50kg]
軸配置 B-B/軸重12.5t
定格出力 800hp/DML61S出力低減型
引張力 15t