INSTALL SSTP/1.0
Sender: SSP
Path: C:\temp\konomi.nar
Pathにインストールするアーカイブのパスを指定します.
未実装ですが,
INSTALL SSTP/1.0
Sender: SSP
Url: http://doichan.netbank.co.jp/spp/emily.nar
のような使い方もありえると思います.
SEND SSTP/1.5
Ghost: えみりぃ
Script: ユニコードっておいしい?\e
Charset: UTF-8
Locale: Japanese
Port: 9821
Ghostに,対象となるゴーストを指定します.指定されたゴーストがない場合の処理は本体の処理に依存します.SSPではない場合はデフォルトゴーストがしゃべります.また,SSPの場合は,本体の他にしゃべるためだけに指定されたゴーストがデスクトップに立ちます.
Portオプションは,IM機能を使いたい場合に,返信先のポートを指定します.受信したユーザはこのポートにメッセージを送ることができます.このオプションはなくても構いません.
標準では,11000番もリスニングしています.9801は「設定」-「SSTP」より有効にしてください.
・GetName
稼動中のゴーストの名前(さくら側)を返します.
・GetVersion
次の文字列を返します.
SSP xx.xx
(xx.xxにはバージョン文字列が入る)
・GetCollision
現在のゴーストの現在のサーフェースのあたり判定の領域を得るためのコマンドです
次のような値を返します
SSTP/1.0 200 OK
Head: 74,28,218,77
Face: 100,82,196,123
Bust: 98,181,196,226
あたり判定のデータがないときは全部同じ値(-1)が入ります
m_hMutex = ::OpenMutex(MUTEX_ALL_ACCESS,FALSE,"ssp"); if(m_hMutex){ //SSP起動中 } else{ //SSP起動してない }
SSPでも「Sakura」という名前のファイルマッピングオブジェクトを使用します.
「何か。」がいるときも,「何か。」のデータを壊さないようにしているので共存できます.
くわしくは「何か。」のほうを参照